吃音症の私が朝礼でハンドブックを音読するときに試していること

吃音症はつらいよ

私は幼い頃から吃音症持ちでしてね。言葉がすっと出てこないことがあるのです。

小学生のときは国語の音読とか、日直のときの号令で詰まっちゃってみんなに笑われるなんてことが日常茶飯事でした。そのせいですっかり人前で言葉を発することに恐怖を抱くようになっちゃいましてねえ。いやはや。

電話応対のない職場はいいぞぉー!!

まあそんなこともありニートから脱出したときには人前で話すことが少ない倉庫を選んで時給850円のクソ労働をしてたんですが、いよいよこりゃしんどいぞってことで転職した先が工場。まあこれも人前で話すことが少ないから選んだんですけどね。

だけどやっぱり、働く以上は人前で話すことは避けられないんですよ。これはもう仕方ない。

そりゃオフィスワークみたいに電話応対はありませんから、仕事中は何かトラブルが発生したときに同僚や上司と話をするぐらいで大部分の時間は黙々と体を動かしているだけなんですけどね。

本当はオフィスワークとかすごくしたかったんですけど、電話応対はぜったいむりむり。会社の看板を背負って電話しろなんて想像しただけで冷や汗プシャー!ってもんですよ。きたないですねごめんなさいね。

まあその業務上の話をするぐらいならなんとかなるんですよ。一対一なら割と話せるというか。なのでいまの工場は割と水にあってるんですよね。

朝礼でルールブックを読ませるの、やめて?

ただ……問題が朝礼でしてね……。

毎日一人ずつ、順番で職場内のルールブックを音読して、壁に掲示してあるスローガンを指差し呼称することになっているんです。なにそれ国語の授業そのものじゃん。やめてくださる?

んでまあ順番が回ってくる頻度はだいたい一ヶ月に一回ぐらいなんですけど、今日の勤務がちょうどその日でした。50音順のリストで順番に当たっていくから、今日読まされることは前もってわかってたんです。

わかってたぶん、数日前からめっちゃブルー。「あー明後日読まされるわー嫌だなあ」ってね。でもその日が来ちゃった。朝礼が始まる。ああもうすぐ読まされる。鼓動が早くなり、心なしか足も震えているような気がする。だんだん視界の周囲が暗くなり、意識が遠のいていくようにさえ感じる。さあどうする。

「ドローイング」でドキドキが鎮まるような気がする!

ってことで、そんなときに私が試しているのが「ドローイング」ってやつ。息を吐くときにお腹を思いっきりヘコませるってやつですな。

これをするとね……なんか心が落ち着くんですよ。いや専門家じゃないので体の中で何が起きているのかはよくわからないんですが、なぜか落ち着く

私は鼻から息を吸いながらお腹を膨らませて、口から吐きながらヘソのあたりをぎゅーっとへこませるようにしています。吸うのも吐くのもだいたい5秒ぐらいかな。これを1分ぐらいやると……なぜか落ち着くんですよねえ。

さっきから「なぜかなぜか」って言い過ぎマン!

人前で何か読まされるときに試してみて欲しい

んで今日の朝礼でも、監督者が話をしている間にドローイングですよ。すーー…はーー……ってね。マスクをしているので息を吐くときに口がヒョットコっぽくなっていてもバレません。

そしたらね、まあ思っていたよりかはうまく読めた。これはその日の体調とかもあるから単純に「ドローイングをしたら言葉がスッと出てきました!!」とは言い切れないところもあるんだけど、もしも私みたいな立場の人がいたらぜひ試してみて欲しいの。

今日はそのためにこの記事を書きました。寝よう。



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