ブログのネタをひらめいても、「どうせちゃんとした記事になんかできないし…」と思い、記事を書き始めることすらしない。これはすごくもったいないことだなと思う今日このごろです。
「1記事1テーマ」なんか無視して書いていますからね。うちのブログ。

例えば当ブログのこの記事をご紹介しましょう。
セブンイレブンの金のビーフカレーを食べましたという内容を含む、ただのごちゃ混ぜ日記なんですけどね。1記事1テーマなんてどこ吹く風。タイトルだって、SEO的な観点で見れば「水曜日」なんて余計な言葉が入っていて、いまいち。
だから、書いても読まれない。いくら「自分のために書いているからー」と強がってみたところで、やはり書いたからには少しは読まれたい。でも読まれない。

読まれないと、気分も落ち込みがち…
勝手に検索順位が上がって読まれるようになってくる記事もある。待つの。
この記事を書いたのは2017年1月12日。書いた直後はTwitterでの更新通知を経由して少しだけ読まれましたが、そのあとはPVが地を這うどころか0の日が続きました。これぞ日記ブログの記事というものです。
ところが、記事を公開して3ヶ月ほど経った頃からじわじわと読まれるようになってきましてね。どうやら「金のビーフカレー」というキーワードでの検索順位が上がってきた恩恵を受けているみたいなんです。
定期的に順位を調べているわけではないので推移はよくわからないのですが、PV数から推察するに、その後も検索順位は少しずつ上がっていったものと思われます。
そして現在の順位は、「金のビーフカレー」でGoogle検索第5位のあたりにいます。そのうち2つはセブンイレブンの公式サイトですから、個人サイトのランキングでは第3位ぐらい。
日記ブログ内の、ごちゃまぜ日記としてはかなり善戦していると言えるでしょう。
- タイトルに「金のビーフカレー」というキーワードが含まれていたこと
- 記事内で写真を多用してわかりやすく紹介したこと
上記2点が功を奏したのではないかと個人的には分析していますが、実際のところはよくわかりません。不思議ですね。

やがて陽が降り注ぐときが来るかも
すぐに芽は出なくても、種を蒔き続けること。畑そのものをやめてしまわないこと。
記事を書くということは、畑に種を蒔くことに似ています。蒔いた直後にすごい勢いで成長する種もあれば、何ヶ月も経ったあとで控えめに芽が出てくる種もある。
大切なことは、種を蒔き続けること。そして、畑そのものをやめてしまわないこと。
やはりブログは、続ければこそです。
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