おうちでカスタードクリームを作るなら電子レンジがお手軽かもしれん!

電子レンジとジップロックコンテナでカスタードクリームを作ってみたら甘さ控えめでおいしかったですということで作業風景を共有。

レシピはニチレイフーズさんの「ほほえみごはん」を参考にしました。

レンチンするだけ!とろとろ&本格カスタードクリームレシピ
プロ監修の冷凍情報が満載「ほほえみごはん」。カスタードクリームを電子レンジで美味しく作る方法を料理家が徹底解説! 鍋で作ると火加減や混ぜ具合が難しいカスタードクリームですが、電子レンジなら少しのコツで失敗なく作れます。食べきれないときの冷蔵・冷凍保存も紹介します。

いろいろレシピはあるんだけど、「全卵を使う」「グラム数が併記されている」のが選んだ理由。計量スプーンよりもキッチンスケールを使う派なのでねえ。ただ仕上げのバターは手元になかったので抜きました。脂質ということもあるし。

ジップロックに卵と砂糖を入れる

我が家はきび砂糖

耐熱容器に砂糖36gと卵を入れます。今回は手元にあったジップロックコンテナ1100ml(Amazonアフィリエイトリンク)を使っていますが耐熱容器なら何でも大丈夫です。

……元のレシピを読んだら卵は先によく解くんだそうな。これは初手からやってしまいましたなあ。まあなんとかなるでしょう。

我が家の砂糖はきび砂糖を使っています。白砂糖よりもミネラルが豊富で健康に良いらしいからねえ。

卵と砂糖を混ぜ終わった

茶色い卵液

混ぜ終わりは茶色い卵液に。

卵液に小麦粉を加える

とくに振るったりしない

続いて小麦粉18gを入れ、粉が見えなくなるまでさっくりと混ぜます。とくに振るい入れたりはしない。そのほうが楽だからねえ。

茶こしとか洗うの面倒ですから。どこまで洗えば良いのかよくわからないし。自宅で作る料理なんて楽すりゃあいいんです。ねえ。

牛乳を注ぎ入れる

森永の低脂肪乳をよく買う

次に牛乳を200mlですか。だいたい200gでいいでしょう。アバウトアバウト。まったく計らないのはよくないけど、こだわり過ぎる必要もないので。楽にいこうぜ。

うちはタニタのクッキングスケール(Amazonアフィリエイトリンク)を使っています。

500Wで2分30秒加熱したところ

なんかユルいな…?

ふたを斜めに置いて500Wで2分30秒チン。取り出してかき混ぜます。なんかお手本のレシピよりも液がシャバシャバしておりますな。卵も牛乳も冷蔵庫から出してすぐだったので温度が上がらなかったのかも。

しっかりとかき混ぜて均質にしたあと、500W1分で再加熱です。

固まり始めた

固まってきたぞ!

おっ!なんか固まってきたぞ!

再びしっかりとかき混ぜて滑らかにしたら、さらに1分行っとこうか。

この少し加熱してはかき混ぜるという工程が、滑らかな仕上がりにするには欠かせないんだそうな。

ここで唐突に動画。あともう一息な固まり具合!よくかき混ぜてさらに1分だ!

少しユルい気もするけど、今回はこれで完成としましょう。

クリームの表面をぴっちりとラップする

手をよく洗ってからラップしましょう

そうしたらクリームの表面をぴっちり覆うようにラップをして、粗熱を取ります。しかるのちにフタをして冷凍庫にイン。

トーストにカスタードクリームを乗せる

いい色してますねぇ~

15分ほどでクリームが冷えたので、半分ほどすくって器にあけましょう。

冷凍しておいた食パンをささっと焼いたら、クリームをたっぷりと乗せていただきます。

うーん、甘さ控えめでおいしいねえ。卵黄だけではなく全卵を使っているからか、そんなにたまごたまごしていなくてあっさりしとるんよね。軽いんよ。

前からカスタードクリームを作ろうと思ってたんですけどね、なんか鍋で加熱しながらかき混ぜないといけないらしくて腰が重かったんですよ。しかし電子レンジで作るレシピならかなりお手軽でいいですねえ。

冷凍庫に残しておいたクリームは後日半解凍してクリームだけをスプーンで食べたんですが、アイスクリンみたいな感じでシャクシャクしていておいしかったです。その食べ方もなかなかいいんじゃないでしょうか。

というわけで電子レンジで作るカスタードクリームはかなりおすすめです。みなさんもぜひ。

今回参考にさせていただいたレシピ

レンチンするだけ!とろとろ&本格カスタードクリームレシピ
プロ監修の冷凍情報が満載「ほほえみごはん」。カスタードクリームを電子レンジで美味しく作る方法を料理家が徹底解説! 鍋で作ると火加減や混ぜ具合が難しいカスタードクリームですが、電子レンジなら少しのコツで失敗なく作れます。食べきれないときの冷蔵・冷凍保存も紹介します。

今回使った調理器具(Amazonアフィエイトリンク)

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