ホテルベルリーフ大月に「帰りたくて」仕方がない

ベルリーフ大月のロビー

ホテルベルリーフ大月のロビー

休日の午後にふと自分が前に書いていた旅行ブログを読み返してみると、高知県に出かけた時に泊まった「ホテルベルリーフ大月」という宿の写真が目に留まった。上の写真はロビーの様子ね。

あの頃はスーパーの物流倉庫で毎日ボロボロになるまで働いててさ…どうにも現実逃避がしたくなったんで強引に3連休を取ったんだ。

出かけるなら海がいい、水平線を見たいと思ったんで、行き先は足摺岬に決めた。広島県から瀬戸大橋を渡って遠路はるばる行ったんだったよなー。大好きなサービスエリア・パーキングエリアに寄り道してさあ…コロッケを買い食いしたり、スタンプラリーの台帳にスタンプを押したりしてさあ…結局片道8時間ぐらいかかったけど、楽しかったなあ。

あれはもう…かれこれ5年前の話か。私も歳をとるわけだ。

展望台への道。潮騒と相まって神秘的な雰囲気

展望台への道。潮騒と相まって神秘的な雰囲気

宿の裏手には展望台があってさ、早朝に散歩ついでに行ってみたらこれがまたいい雰囲気でさ。上の写真のような小道を、潮騒というか波の音を聞きながら歩いたんだよ。

宿のすぐ近くが入江というか切り立った湾になっててさ、押し寄せる波がけっこう大きな音を立てるんだよ。どーん…どーん…ってね。澄んだ空気の中をその音を聞きながら歩く…至福のひと時とはああいうのを言うんだろうね。

…とまあ、写真を見ていたらあの時のことがけっこう鮮明に蘇ってきて、また近々行ってみるのも悪くないなーなんて思ったりしてる。素泊まりなら一泊3,240円から泊まれるみたいだしね。

年末年始の大型連休にちょっと行って…いや、「帰って」みようかな。

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