この記事で伝えたい3つのポイント:
- 普段より少し早めに家を出よう
- 仕事道具と設備の点検は念入りにしよう
- 能率は二の次。怪我をしないようにしよう
長かった10連休も今日でおしまい。長期連休の最終日が来る度に思うことなんですが、休みに入ったのがつい昨日のことのような気がするんですよね。おかしい……時空の流れが歪んでいるのでは。
それはさておき、明日からの仕事を控えて、長期連休明けの初仕事で私が心がけていることを今日はご紹介してみようかなと。書くことで自分の頭の中にも意識付けされますし。
普段より少し早めに家を出て余裕を持って出勤する
まずはこちら。久しぶりに会社に行くということは、久しぶりに通勤ルートを通るってことです。知らないうちにバスや電車のダイヤが変わっていたり、工事が始まって交通規制が敷かれていたりしないとも限りません。
私は車通勤なのですが、そうした不測の事態に備えて、普段よりも少し、15分から30分ぐらい早めに家を出るようにしています。なあに、早く着いたらコーヒーでもすすっていればいいんだからどうということはありません。
これは昨シーズンに撮影した写真なんですが、朝起きたらこんな路面になっていないとも限りませんので、天気予報のチェックも欠かせません。
まあ……こうなっていたら15分や30分単位ではなく、1時間・2時間単位で家を早く出ないといけないのでツライところですが。(スタッドレスだったんですがこのあとスタックしてシャベルで雪かきをしました)
いずれにしても、長期連休明けにいきなり遅刻とか、焦って事故を起こした・怪我をしたんじゃ冴えませんからね。
仕事道具と設備の点検は念入りに。特にサビ!
職場についたら、仕事に使う道具と設備・機械の点検は念入りにしておきたいですな。私の職場には金属を使った設備・機械が多いので、長期連休の間にどうしてもサビが付着するんです。それに気付かずに仕事を始めると、大切な商品がサビまみれに……なんてことも。
金型のような設備の要になるところは意識が向くんですが、製品置場や一時的にかけておくハンガーみたいなものは意外と見落としがちなので気をつけたいですね。
長期連休明けにいきなりクレームを出しましたとかじゃ冴えませんからね。
怪我をしないのが最優先!能率や出来高は無視だ!!
そして3番目。とにかく怪我をしないこと。安全にはこれでもかと言うぐらい配慮すべきです。どうしても長期連休明けは体がなまっていてカンコツも忘れ気味です。そんなときに「今日の計画を達成しないと!」って無理をすると、待っているのは怪我。自分がするだけならまだしも、誰かに怪我をさせたなんてことになってしまっては大変です。
長期連休明けにいきなり労災でどうのこうのじゃ冴えませんからね。
まとめ。前日は準備を整えて早く寝ましょう
というわけで、今日のまとめです。
- 家を早く出る
- 仕事道具・設備・機械の準備はきっちりする
- 怪我をしない
長期連休明けの初仕事で大切なのはこの3点です。
ただね……連休最後の日ってどうしても「明日から働きたくないなあ……」って夜更かししちゃいませんか。すると朝起きられなくて、家を早く出ることもできないし、ギリギリに職場につくと準備もバタバタするし(まあこれは始業時間になってからやればいいんですけど)、焦っているから怪我をする危険性も上がっちゃう。
つまりアレです、最終日の夜になったら腹をくくって早く寝ましょうということで。ただこれを「仕事は前日から始まっている!!」とかやり始めるとブラック一直線です。
それじゃ冴えませんからね。
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